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ペットショップのない国ドイツは殺処分ゼロ!

ドイツのペット事情はすごいです!なんとペットショップがありません。
ペット用品店はあっても、生体は売っていないのです。
動物にストレスをかけるから禁止!ということになり、
繁殖業者も厳格な法律を守りながら、数を制限されている
事実に又驚き!
そして動物ホーム「TIERHEIM」と呼ばれる500以上ある民間の保護施設で
犬、猫、ウサギ、馬など色々なペット達は、新しい飼い主が来るのを待ち
病気を治し、そして余生を全うするのです!
これが施設の一例ですが、700団体、40万人以上の会員とボランティアで行政の
お金は使わずに遺産と寄付だけで成り立つという事!これも驚きです。
ドイツティアハイム動物ホーム
そして手軽な寄付としては、スーパーの入り口に置かれた施設への寄付BOX
ドイツのスーパー
何から何までペット先進国、それも1871年からの歴史があるとの事……
戦争中も継続していたそうです。
ドイツは犬税があり、年間1万円程の税金が取られますが、それも
生体をむやみに増やさない、責任を持って飼育することの自覚となります。
厳格な法律が細かくあって、違反すると多額の罰金が科せられるのです。
一方、日本歯と言うと、年間28万頭(平成20年)1日当たり767頭もの
ペット達を殺処分している現実があります。
今登録等数は犬が685万4901頭で、猫も合わせると実際には2168万頭
(ペットフード業界調べ)もいるといわれています。
15歳未満の子供が1860万人位ですからペット数のほうが上ですね。
飼えなくなったから保健所へとか、繁殖業者が持ち込んだりすることで
動物達の命が毎日消されていると思うと、いたたまれません。
ぜひドイツ並みの水準にしたいものです。
なお、ドイツでは施設関連の雇用で10万人の就労が生まれ、また
動物訪問を受けれている老人ホームの薬依存率が低下して、なんと
年間21億ユーロものお金が浮いたそうです。
つまり、人と動物の良い関係は、社会にとっても大変有意義なことに
なります。
動物を飼育することで子供の脳の発達が促されることや、心臓発作の
再発防止、コレステロール低下、血圧安定と医学的にも研究されている
今、日本も無駄な殺生ではなく、動物を生かすことで活かす方法を
本気で考えなければならないとつくづく思っています。
詳細は地球生物会議のホームページをどうぞ御覧ください。
地球生物会議ALIVE 
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学校犬のいる風景

一年生と
学校犬「バディ」と「リンク」の紹介です。
当たり前に犬が教室にいる学校、それは立教女学院小学校です。
以前取材でお伺いした様子をお話しましょう。
宗教の時間を担当している先生が、ある不登校の生徒の一言を聞いて
思いついたことが始まりです。それは「学校に犬がいたらいいな」
先生が自分の飼い犬を連れて学校に行って、その不登校の生徒さんが
徐々に学校にいけるようになっていったとのこと。
そして、ついに周りを説得して、学校犬を新しく飼い始めたのです。
それがバディさん。そしてその子供のリンクちゃんも一緒に
先生の車で学校に毎朝通っています。だから生徒さんもみんな学校に
来て、なんと不登校ゼロだそうです。
見学してビックりしたのは、本当に当たり前に犬が黒板の脇で寝ていて
生徒さんたちも、当然のように静かに授業を受けている風景でした。
そして、休み時間はボランティアの生徒さんが散歩や排せつを担当。
みんな、実に楽しそうでした。
「学校は楽しいところでなければならない」これが担当の先生のテーマです。
そして実際に楽しい場所になり、この二頭の犬がかけがえのない存在として
いつもみんなのそばにいるのです。
写真パディ

犬の存在が、明るい職場、明るい学校になるなんて!なんて素敵でしょう。
その様子はホームページをご覧ください。
セントポール君も立教大学デビューを考えておりますので
皆さんよろしくね!
立教女学院小学校動物介在教育ブログ

テーマ : 動物・生物と関わる大学・専門学校
ジャンル : 学校・教育

平和を祈る夕べ*返還された日章旗

2010年10月27日17時30分、立教大学礼拝堂において
67年前に学徒出陣で戦死をした元立教大生、渡辺太平さんの
遺品である日章旗が、なんと奇跡の出会いと不思議な運命によって
遺族に返還されるという礼拝がありました。
その事実を私が知ったのは二か月程前の日経新聞です。

1943年、学徒出陣でフィリピン・セブ島にて戦死をした当時21歳の
渡辺さんの『敵』であった元米兵は、亡くなった渡辺さんのポケット
に入っていた日章旗を戦利品として抜き取って帰国しました。
その米兵は、アール・ツビッキーといい、その旗を60年以上保管し
ガンで亡くなる前にその旗について調べてほしいと隣人の牧師に
頼みました。その牧師さんはスティーブン・A・カー牧師。
場所はウィスコンシン州オシュコシュ市。彼は地元の大学で日本人の
教授であるヨーコ・モギ・ハイン教授にこの旗を持って行き、訳して
もらいます。そして立教大学の現役大学生であったことを突き止めます。
さらにインターネットで立教大学のキリスト教学科西原教授のメールを
探し出してメールをしました。それが今年の5月27日のことです。

この渡辺さんは経済学部生であったのですが、遺族といっても
OB会や学校の名簿、地域の名簿、寄せ書きをした生存の方を探しても
67年前のことですから非常に大変だったそうです。
ところが、奇跡が奇跡を呼び、なんと最終的にその遺族の方(太平さんの
姉の子供である姪)は立教大キリスト教学科の卒業生!ということが
全く意図せずに総務の方が電話をした先から奇跡的にわかったとのことです。
魂が呼び寄せたとしか思えない事実でした。

礼拝は非常に感動的で静かに行われ、カー牧師の次の言葉が心に残りました。
「アール・ツヴィッキーと渡辺太平は、18歳と21歳で敵同士で出会ったが
彼らには夢と願いと明るい未来があった。それを奪ったのは彼らではなく別の者たち
がもたらした過ちゆえであり、戦争と無数の犠牲は、その過ちの恐ろしい
結果なのです」
きっと現代で出会ったならば、親友同士になられたかもしれないのに……
自分の敵に、愛する家族がいて具体的な人物像が立ちあがってくる時
無名ではなく名前を持った人が意図せずに向かいあい、武器を持ち
戦わなくてはならないのが戦争であり、けして無名の人達の抽象的な
戦いではないのだ……
「大学が戦争に協力してしまった罪と責任を自覚し、二度と戦地に
赴かせない決意としてそのしるしを受取りたい」と学長がお話されていた
時、私も涙があふれてきました。
立教の旗その一ブログ用

社員犬4代目キャンディお披露目会

さて、セントポール君と同じ犬種で、血縁にあたる
オラクルの社員犬4代目がお披露目となりました。
http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20101015_400242.html
オラクルはコンピュータ関連のトップ企業ですが
日々の社員の疲れを癒す存在として、また広報的な意味もあり
代々オールドイングリッシュシープドックが社員として
活躍してきました。ちなみに社員番号は0番
役職はCEOオフィス社長付です。
1代目が契約社員のサンディ、その後正社員採用となりまして
2代目がハイディ、3代目ウエンディと続きます。
2代目ハイディは長生きでしたが
3代目ウエンディは残念ながら4か月ほど前に持病の悪化で
8歳で亡くなってしまいました。お盆には会社の入り口に
祭壇が設けられて、私もお花を供えに行って来たのです。
ウエンディさようなら
ブログ用ウエンディ祭壇
2代目のハイディの時、オフィスにいるところにおじゃまして
私とセントポール君との出会いにつながりました。

さて、オラクル社員犬としての役割は次のとおりです。
毎週水曜日のお昼休みに本社に顔を出すのが定番で
後は、広報活動ですね。と言ってもオフィスで寝ているだけ
だったり、ふわふわと歩いているだけです。
イベントで壇上に上がりますが、シープドック本来の感覚として
みんなが羊に見えるので、とても楽しいそうです。
企業にこのような犬がいるだけで私は幸せですね。
ちなみに、犬と一緒にいるだけで血圧が下がったり、医療的な
効果がることも欧米では科学的に証明されています。
このように犬が社内にいたり、自分の飼い犬と共に出社する会社も
欧米では当たり前に存在しています。
そんな犬との21世紀型関係について、いろいろ見ていきましょうね。

テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

軍用犬物語 ★英雄になってしまった犬たちについて

 皆さま はじめまして
このブログでは、人と動物との関係を考古学、各国の歴史、信仰の中で
どう位置付けられてきたかをベースに人と動物との絆、
ヒューマン・アニマル・ネイチャーボンドという新しい関係について
考えていきたいと思います。

 さて、立教立花組メンバーとしては、まず戦争に犬がどうかかわってきたか
について見たいと思います。
第一次世界大戦にてドイツやベルギーなどの軍用犬に注目をした日本軍は
大正8年(1919年)に千葉の陸軍歩兵学校、軍用犬班を設立し
本格的な訓練を始めました。ただ日本の在来犬よりも
ドイツのシェパード犬種が軍用には向いていたようです。
o0800063510574656804[1]


 もっとも軍用犬として注目を浴びたのは
昭和6年(1931年)の満州事変での犬たちの活躍でした。
とくに『那智』『金剛』、板倉大尉(陸軍歩兵学校軍用犬研究主任)
とともに関東軍に赴任した『メリー』
この3頭の活躍と武勇伝が新聞、雑誌で取り上げられて
昭和8年(1933年)7月5日、第一回の陸軍軍用動物功労表彰式にて
最高章である「甲号章」を受章し、逗子市延命寺にてこの犬たちの
慰霊碑『忠犬乃碑』除幕式まで行われました。
ただしその後残念なことに軍用犬の美談を国家的プロパガンダに利用し
小学校の教科書に採用されたのです。
その内容の一部を見て見ると、
「敵の砲弾の中に突っ込み……2匹は身にいくつもの弾を受けて
血まみれで死にました。よく見ると二匹とも口には敵兵士の軍服の切れ端を
しっかりとくわえていました。これを見た兵士は思わず涙ぐみ
ました」
 とあり、それを小学生に読み聞かせるための
教師用の解説指導要綱として、
「両軍犬の花々しい偉勲をたてて、壮絶無比な最後を遂げた
感激美談を読みせしめることによって武勇果敢の精神を養い
国体観念の旺盛を期す」とありました。
 つまりこれを利用して、英雄化とお国のために死ぬことを美化して
戦意高揚に使われたのでした。
 なんと悲しいことでしょう。

 これは戦没者慰霊の靖国思想にも繋がり、靖国神社脇にある
軍馬軍用動物の慰霊塔など純粋な日本の心から生じる伝統的な供養
という意味合よりも、動物の命を戦争の消耗品とみなす
正当化の道具的な役割をするようになって
殺すことや死者に対する罪責感の無化にも通じるといわれています。
人の都合で戦争にまでいかされた犬たちを想うと言いようのない気持ちになります。
(参考文献 人と動物の日本史全4巻 吉川弘文館)


プロフィール

セントポール君

Author:セントポール君
21世紀社会で犬と人間との関係はどう変化していくのか
仕事で訪れた様々な国のイヌと人との関係や歴史
そして未来における人と動物の関係を考えていきます!

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