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学校犬のいる風景

一年生と
学校犬「バディ」と「リンク」の紹介です。
当たり前に犬が教室にいる学校、それは立教女学院小学校です。
以前取材でお伺いした様子をお話しましょう。
宗教の時間を担当している先生が、ある不登校の生徒の一言を聞いて
思いついたことが始まりです。それは「学校に犬がいたらいいな」
先生が自分の飼い犬を連れて学校に行って、その不登校の生徒さんが
徐々に学校にいけるようになっていったとのこと。
そして、ついに周りを説得して、学校犬を新しく飼い始めたのです。
それがバディさん。そしてその子供のリンクちゃんも一緒に
先生の車で学校に毎朝通っています。だから生徒さんもみんな学校に
来て、なんと不登校ゼロだそうです。
見学してビックりしたのは、本当に当たり前に犬が黒板の脇で寝ていて
生徒さんたちも、当然のように静かに授業を受けている風景でした。
そして、休み時間はボランティアの生徒さんが散歩や排せつを担当。
みんな、実に楽しそうでした。
「学校は楽しいところでなければならない」これが担当の先生のテーマです。
そして実際に楽しい場所になり、この二頭の犬がかけがえのない存在として
いつもみんなのそばにいるのです。
写真パディ

犬の存在が、明るい職場、明るい学校になるなんて!なんて素敵でしょう。
その様子はホームページをご覧ください。
セントポール君も立教大学デビューを考えておりますので
皆さんよろしくね!
立教女学院小学校動物介在教育ブログ
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テーマ : 動物・生物と関わる大学・専門学校
ジャンル : 学校・教育

平和を祈る夕べ*返還された日章旗

2010年10月27日17時30分、立教大学礼拝堂において
67年前に学徒出陣で戦死をした元立教大生、渡辺太平さんの
遺品である日章旗が、なんと奇跡の出会いと不思議な運命によって
遺族に返還されるという礼拝がありました。
その事実を私が知ったのは二か月程前の日経新聞です。

1943年、学徒出陣でフィリピン・セブ島にて戦死をした当時21歳の
渡辺さんの『敵』であった元米兵は、亡くなった渡辺さんのポケット
に入っていた日章旗を戦利品として抜き取って帰国しました。
その米兵は、アール・ツビッキーといい、その旗を60年以上保管し
ガンで亡くなる前にその旗について調べてほしいと隣人の牧師に
頼みました。その牧師さんはスティーブン・A・カー牧師。
場所はウィスコンシン州オシュコシュ市。彼は地元の大学で日本人の
教授であるヨーコ・モギ・ハイン教授にこの旗を持って行き、訳して
もらいます。そして立教大学の現役大学生であったことを突き止めます。
さらにインターネットで立教大学のキリスト教学科西原教授のメールを
探し出してメールをしました。それが今年の5月27日のことです。

この渡辺さんは経済学部生であったのですが、遺族といっても
OB会や学校の名簿、地域の名簿、寄せ書きをした生存の方を探しても
67年前のことですから非常に大変だったそうです。
ところが、奇跡が奇跡を呼び、なんと最終的にその遺族の方(太平さんの
姉の子供である姪)は立教大キリスト教学科の卒業生!ということが
全く意図せずに総務の方が電話をした先から奇跡的にわかったとのことです。
魂が呼び寄せたとしか思えない事実でした。

礼拝は非常に感動的で静かに行われ、カー牧師の次の言葉が心に残りました。
「アール・ツヴィッキーと渡辺太平は、18歳と21歳で敵同士で出会ったが
彼らには夢と願いと明るい未来があった。それを奪ったのは彼らではなく別の者たち
がもたらした過ちゆえであり、戦争と無数の犠牲は、その過ちの恐ろしい
結果なのです」
きっと現代で出会ったならば、親友同士になられたかもしれないのに……
自分の敵に、愛する家族がいて具体的な人物像が立ちあがってくる時
無名ではなく名前を持った人が意図せずに向かいあい、武器を持ち
戦わなくてはならないのが戦争であり、けして無名の人達の抽象的な
戦いではないのだ……
「大学が戦争に協力してしまった罪と責任を自覚し、二度と戦地に
赴かせない決意としてそのしるしを受取りたい」と学長がお話されていた
時、私も涙があふれてきました。
立教の旗その一ブログ用
プロフィール

セントポール君

Author:セントポール君
21世紀社会で犬と人間との関係はどう変化していくのか
仕事で訪れた様々な国のイヌと人との関係や歴史
そして未来における人と動物の関係を考えていきます!

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